FC2ブログ
9/24 矢野経済研究所が人口光型植物工場の調査結果を発表
コロナウィスルスの影響で、注目が集まる植物工場

●新型コロナウィルスなど感染症対策では、無菌状態での栽培は追い風になりそうです。
●植物工場は、大型になるほど人権費を抑えられ、低コストになります。
●また自動化は、「半自動」と「全自動化」になる見込みです。
1.市場概況
 2019年度の国内における完全人工光型植物工場の運営市場規模は、工場野菜生産者出荷金額ベースで前年度比142.2%の84億9,000万円となった。2020年度の同市場は、同152.2%の129億2,000万円になる見通しである。
 2019年末に、中国武漢で発生した新型コロナウイルス(COVID-19)感染症は、生活全般に影響を及ぼしている。コロナ禍の中で、食品の衛生面や食の安全・安心に対して消費者の意識が強まっている。植物工場野菜は、袋詰めで販売され衛生的なイメージがあることや、露地野菜に比べて菌数が少ない点などが消費者に評価されている。
業務用・市販用途別に需要をみると、業務用需要の割合が伸長している。気候変動や天候不順により、露地野菜の調達相場は大きく変動し、調達は年々難しくなっている。一方で、植物工場産野菜は閉鎖環境下で栽培されることから、気候変動に左右されず生産量が安定して確保できるため、評価を得ている。
 業務用では、コンビニエンスストア向けのサラダやサンドイッチなどで需要が拡大している。大手コンビニエンスストアを中心に、衛生管理下で生産された植物工場産レタスを使用し、サンドイッチの賞味期限を伸ばす取り組みが進められている。そのほか、総菜など中食ではカット野菜や生春巻き、外食チェーンではサラダや料理の付合せで需要が拡大している。
また、植物工場野菜の生産品種は、重量の出やすいフリルレタスや、比較的少ない光量でも育つアイスプラント、グリーンリーフが中心となっている。
yano.jpg
へ
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)