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あぶない農業と儲かる農業

微生物と著作権

2020/03/02
先端農業技術 0
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微生物とウィルス?
昨日、国連農業大学の設立で動いている知り合いの大学教授と面談しました。
今、この教授が持っている「微生物群」に質問が多く来ているとのことで、お話を聞きに出向きました。
鳥取大学、九州大学及び海外大学数カ所で研究・指導されている先生です。
この方 米国食品医薬品局(FDA)に係る著作権登録を済ませている「微生物群」を持っておられます。
この微生物群は、「HM-B]という登録名です。今、FDAに本登録を申請中とのことです。東南アジア各国でも自国申請してくれと来ているようです。
微生物は、単体では効果が少ないのです。嫌気性菌、好気性菌、中間の菌など、ブレンドし、腐敗、微細化、発酵、合成の連鎖を生まないといけません。農業では、好循環の結果、多く出現するのが、「光合成菌」文字通り光合成を行う菌です。浄化にすくれているといわれ、光合成により窒素化合物を生産することで、生体や死骸は川が海に流れ、魚の餌となります。これが「森の恵み」といわれる主体です。
開発したのは、自らが3回ガンにかかり、医者から見放されたことで、微生物をいりいろブレンドし、自分で飲んで試し、人間が飲んで聞くのだから、植物にもいいはずと、農業に転用したものです。こういう経緯が合って、FDA関連の著作権申請ができたとのことです。40歳台で内蔵ガン、後で頭にも転移したそうですが、矍鑠とされており、70歳後半の今でも、日本中を飛び回っておられます。

この「HM-B」が、ウィルスから生体を防御もしくは駆除するかもしれないと、昨日も多くの方が来られていました。立証できれば、多数の教授連中からノーベール賞にノミネートされるかもと、にぎやかでした。でもノーベル賞には「農業部門」ないですよねとツッコミを入れると、最近のノーベル賞は科学・物理・医学・生理学の垣根がなくなっていることで、どこかに入るかもとのことでした。

それはさておき、教授の理念は、世界の食糧危機と環境破壊から生命を護る」ということで、これからくる世界の食糧危機を防ぐため、発展途上国の若者に日本の農業を学んでもらい、世界各地で食物生産を増やすっ活動をされています。
私財を投げ売って、米国国連本部に何度も出向き、準備にこぎつけられています。
hm-b.jpg

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スマートネット山本
Admin: スマートネット山本
私は、IT・WEBデザインの会社を営んでいます。一般企業や個人の農業創業・開業のお手伝いを行う機会がふえたことで、農業創業コンサルが主たる業務になりました。全国で活動実績があり、野菜・果実・キノコ栽培のスタートアップ一式業務、行政申請、補助金申請、資金調達支援を行っています。個人では無農薬米の栽培とキノコ栽培を行っています。また天然植物ホルモン液を活用した農業技術指導者を擁しており、2021年より国連ECOSOC/NGO団体と提携し世界の農業振興・教育に携わっております。儲かる農業をテーマに、短期で黒字化になる農業をご案内しております。
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