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第3の農業技術?天然植物ホルモン

7/7農業の技術革新第1:遺伝子組み換え第2:ゲノム編集第3:植物天然植物ホルモン?といわれています。・遺伝子組み換えは、草剤耐性、病害虫耐性、貯蔵性増大などの目的で、導入されています。大豆、トウモロコシ、綿などがあります。・ゲノム編集とは、遺伝子から何かを引いたり、足したりする技術。部位特異的ヌクレアーゼを利用して、思い通りに標的遺伝子を改変する技術です。農業界で、第3の技術があるとすれば、植物ホルモ... 続きを読む

果実エチレン熟成

6/24バナナなどの輸入果実は 日本では害虫の侵入を防ぐため熟した状態のバナナを輸入することができません。このため、合成ホルモンであるエチレンを使用します。エチレンを使って、熟成を促進します。エチレン自体は、植物が本来持っている植物ホルモンです。皮全体が青い状態で収穫され低温輸送船などで運ばれてきます。その後、温度・湿度が管理されたムロでエチレンガスを充満させて追熟(バナナを熟成)させるのです。エチレ... 続きを読む

さつまいも南九州ピンチ

6/22昨年来、南九州を視察しておりますが、鹿児島・宮崎のさつまいも栽培がピンチになっております。産地では,立枯症状や塊根の腐敗などの被害が発生しており,今後の被害拡大が懸念されております。さつまいもは、近年「基腐病」が流行している。基腐病は、「もとぐされ病」といわれ、かびの一種が原因となるといわれています。この被害の対策としては(1)消毒 苗、土壌・・・カビの消毒(2)排水対策・・・サツマイモは、湿度... 続きを読む

植物成長の断続性

6/18植物は 根から栄養成を吸収して 葉で光合成を行い代謝により アミノ酸を生成し成長します。栄養を与え続けても 植物は無限に代謝=消化できません。従って、土壌に肥料成分が残り、土壌障害が起こります。また、植物体内にも、未消化の窒素成分が残留します。従って、植物を大きくしようとか、早く育てようとする試みでは、どこかに欠点が残ります。それは、植物の生育には、ホルモンが大きく関わっているからです。下図を... 続きを読む

植物アスリート農法菌床熟成

6/17植物アスリート農法では、菌床製造における熟成を2/3に縮めることができます。環境制御ができた場合は1/2も可能です。植物アスリート農法で使用するアミニンαは、天然の植物から抽出したサイトカイニンとオーキシンが主成分です。同じ成分であっても、化学合成ホルモンとの違いは、(1)適合性いろいろな植物に対して効果があるか?です化学合成ホルモンは適合率10%前後と言われています。効いたらラッキーの状態です。一方... 続きを読む

植物アスリート農法基本

6/15 植物アスリート農法の基本のお話植物を鍛える農法のアプローチは、学術的には存在しませんし、植物を鍛えるという手段は?となります。●以前も掲載しましたが、現在の農学は、肥料効果を求め、病気などを農薬で制御する対処療法の考えです。これは、人間の病気に対する考えと同じで、病気にかかったら病院に行き、注射や薬をもらいなおすという形です。しかし、現在、この対処療法から病気を未然に防ぐ、予防医学に変わろう... 続きを読む

植物アスリート農法パイナップル

6/13植物アスリート農法パイナップル植物アスリート農法は、植物の各成長過程において、必要な部位を鍛える農法です。植物は運動する訳ではないですので、農法では、成長に必要な植物ホルモンを適量散布して、カルス(未分化細胞)を増やし、根や茎などの細胞を増やし、その部位を鍛えるイメージです。●初期の生育で、一番大事なのは「根」です。カルスを増やし、根の発達を促します。根の細胞が大きくなるのではなく、若い細胞が... 続きを読む

植物アスリート農法

6/11 植物アスリート農法に挑戦本日、ご主人と奥さんを相手に、植物生理学の講義を行い、植物アスリート農法にチャレンジすることになりました。福岡県の山奥 八女市星野村中山間地の活性化のお手伝い●ジョウロで、天然植物ホルモンと液肥の混合液を散布してもらいました。①上左:鹿角霊芝霊芝 ②上右:ヘーゼルナッツ ③下左:ヘーゼルナッツ ④下右:鹿角霊芝ここは、無農薬のお茶の産地、とても稀少な栽培です。標高500m... 続きを読む

農業ハード&ソフト

6/7 現在の農業ビジネスは、ハードが主流です。施設栽培や植物工場で、環境制御型の栽培システムを推進されています。国も、肝いりでオランダ型の植物工場を推奨し、多くの企業が採用しています。葉菜類のレタスなどでは、成功例もあります。しかし、半分は赤字です。環境制御型の農業は、まだまだ、発展の途中ですが、養液栽培の権威の加藤俊博先生は(愛知農業試験場 故人)は、行き着くところは、ソフトであるといって言って... 続きを読む

キノコ栽培オーキシンの働き

キノコ栽培と植物ホルモン下図1は、菌床に菌糸体が回っている様子です。キノコの場合、菌糸体が植物の根にあたります。根が充分に回ることで、あとは温度の変化を感じて発生します。しかし、原木を利用した菌床では、発生しない場合もあります。椎茸などでは、温度変化、水につける、菌床を叩く、部屋を共鳴させるなど、いろいろな刺激を与えることで、発生をうながします。人口菌床で、発生が不揃いになりやすいのが、マッシュル... 続きを読む

コロナでサイトカイン暴走と植物天然ホルモン

6/4 サイトカイン・ストーム免疫システムをつかさどるサイトカインは、防御反応を調整するにあたり極めて重要なタンパク質です。コロナウィルスが人体に入ると、免疫システムが命令を出し、サイトカイニンが反応して、ウィルスを攻撃します。その個体にとって、未知のウィルスである場合、過剰反応し、暴走すると、血管が大量の免疫細胞で詰まって交通渋滞のようになり、臓器に酸素や栄養分が届かなくなってしまうことがあるよう... 続きを読む

ホルモン処理アスパラガス2ヶ月目

6/1 4月中旬に移植したアスパラガス10年根株分けして、植えなおしました。天然ホルモンで2日ほどドブ漬けして、植え付けして、1か月半たちました。アスパラガスは、10年栽培できるといわれていますが、根が密集することで、成長が止まります。植え替えればまた成長します。・使った植物天然ホルモンは、アミニンαβ混合液(天然のオーキシンとサイトカインに発酵抽出したレブリン酸を配合)普通は、混合液は使いませんが、10年根だ... 続きを読む

植物天然ホルモン農法序論

5/30 植物天然ホルモン農法序論植物天然ホルモン農法は、植物に数億分の1g程度しかなく、種類も少ない植物天然ホルモンを、成長力のつよい、稲科とソラマメから抽出し、長い時間をかけ熟成し、増殖し、蒸発しないように工夫した天然素材です。ジベレリンなどのように、農薬成分も全くない、自然のものです。これを、植物に少量調合して与えることで、植物の成長過程のいろいろなスイッチをいれる農法です。例えば(1)「発根」... 続きを読む

理化学研究所植物天然ホルモン解明

5/27植物ホルモンは、オーキシンのほか、ジベレリン、サイトカイニン、エチレン、ジャスモン酸、アブシジン酸、ブラシノステロイド,サリチル酸、ペプチドホルモン等があります。理化学研究所横浜研究所が、オーキシンのメカニズムを解明1946年から、60年以上謎であった植物ホルモンの働きを解明しています。内容は複雑なので、植物の成長で説明。下図のように、オーキシンが作られないと、植物は成長せきませんので「司令塔ホルモ... 続きを読む

HB101と馬鹿苗病

5/24自分もお米栽培を行っていますが、これは知人の苗場です。苗が細く、ヒョロヒョロです。苗ずくりをきくと、HB101を使ったとのことです。自分も稲作で昨年使い、失敗した資材でが、葉菜類では効果がありました。本日は、HB101を分析していきます。HB101は自然由来の成長促進剤と書かれてあり、スギ、桧、松、オオバコから抽出された物質が成分のようです。●成分は、一般分析粗蛋白質0.1%、粗脂肪0.4%、粗灰分微量糖質0%、... 続きを読む

生育障害からの回復は植物ホルモン

5/21下の図1と、その下2をご覧ください図(1)は、緑の濃い状態です。図(2)は、黄色ががっています。(1)では、オーキシンという植物ホルモンが働いています。オーキシン=AUXIN・・・auxo(ギリシャ語の成長という意味から植物の茎・葉の伸長、発根、細胞分裂を促進します。頂点部分の成長、発根の促進サイトカインは、カルス(初期の細胞)の形成増殖・・・細胞分裂の促進、クロロフィル促進、老化の防止に働きます。オ... 続きを読む

天然植物ホルモンでトマトなど果菜類栽培

5/11植物天然ホルモンを、果菜類(トマトやキュウリなど実のなる野菜)で利用について天然植物ホルモンは、植物本来の能力を加速させたり、潜在的に持っていた能力を引き出したり、成長のスイッチを押すエキスとの説明は、何度も説明しましたが、小松菜、レタス、ほうれん草など葉菜類は、栄養成長だけですので、栽培は比較的簡単ですが、トマトなど果菜類は、高度な栽培技術が必要です。果菜類は、トマトなら何段収穫できるか、ミ... 続きを読む

天然ホルモンキノコ編

5/9 天然ホルモンをキノコに使用天然ホルモンは、植物全般に効果があります。天然ホルモンは、合成ホルモンと違い、農薬成分もありませんし、適合率もほぼ満点ですので、どの植物にも効果があります。(野菜、果樹全般)また、微生物にも効果があります。微生物の働きを活性化します。この微生物とキノコは、同じ仲間です。菌の訓読みは「キノコ」です。キノコは、菌糸体という糸状のもので、栄養を吸収します。植物の根にあたる... 続きを読む

天然植物ホルモン3露地で利用

5/7 天然植物ホルモンは、多くの利用の方法がありますが、「定期散布」で生育を促進し、免疫力を高め、病気にかかりにくする使い方が一番簡単な使い方です。植物工場や養液栽培、果樹栽培、キノコ栽培、微生物活性化など幅広く使える上、さらに「対処療法」で生育障害や病気からの快復など、目的に応じて対処できる使い方もあります。こちらは、少し複雑なので、まずは、露地栽培で「定期散布」からご紹介します。[露地栽培]露... 続きを読む

天然植物ホルモン普及-2-北海道編

5/5  天然植物ホルモンを活用した農業指導は、全国で行っています。九州や愛知、四国では施設栽培が盛んですが、北海道でも施設園芸に取り組みが増えてきました。北海道では帯広、十勝平野や富良野市で、若手の方がトマト、キュウリ、ピーマン、レタス、ほうれん草でチャレンジしましたが、本州に比べて、日中の温度差が極端で、栽培がうまくいかなかったことで、技術者が指導にいきました。天然植物ホルモンによる免疫力向上と樹... 続きを読む

天然植物ホルモン補充療法研究会

5/3 天然植物ホルモン -1-天然植物ホルモン補充療法研究会が発足されます。会員500名募集天然植物ホルモンとは、植物から抽出したホルモンを蒸発しないようにキレート化して、保存できるようにしたエキスを利用した農法です。過去に、北海道、愛知、宮崎などの公的機関で研究実証され、海外、インド、台湾においても実証された栽培方法です。大手上場会社や有名な農業者も利用実績があるものです。有名な農学の先生から、100... 続きを読む

肥大果実?

4/10肥大果実とは、いろいろな見識が散見されますこれは2つに分類されます。(1)果実の栄養過多からの肥満肥培管理で、肥料のやりすぎで起こる現象です。イチゴなどでは、栽培初期に起こりやすいのが特徴です。植物生理学的にみると、「細胞肥大(肥満)」です。食味は、「大味」にや風味が薄れることが多くなります。(2)細胞増殖もう一つは、植物の活性が高まり、細胞自体が増える状態です。これは、「細胞増殖」になります... 続きを読む

アスパラ株分け

4/6アスパラガス株分け作業液肥づくり硫安、第一リン酸カリ、硫酸マグネシウム 、カルシウム、カルシウムキレート化資材、沈殿防止剤、あと大事な資材が、活性剤(発根を促すため)これは、化学合成ホルモンは、適合率と弊害がでることが多いので敬遠して、供給量が極めて少なく高価な「天然植物ホルモン」を使用しました。植物ホルモンは、ほぼ全部の植物に適合します。キノコもOK。ちなみに、昨年HB101を使いまして、これは化学... 続きを読む

不妊症の月下美人に

10/3 不妊症の月下美人、今年5回目の開花転勤のたびに、廃棄しようとしていた、月下美人。妻がダメとのことで、室内で管理。月下美人を2鉢育ています。野菜は自分の担当、花は妻の担当で、月下美人は薄暗いとこがいいとのことで、30年間室内で育てていました。ほぼ、緑の観賞用?1鉢は3年前に、肥料を適度に与え、日向に出し、花が咲くようになりました。しかし、同じようにしてももうひと鉢は、30年間一度もさきません。そ... 続きを読む

植物ホルモン

9/29 facebookのお友達から、いただきました。植物ホルモンは、高校で学んでいたのですね。●成長促進は、細胞分裂を活発にして必要な部位の細胞を増やし、必要な部位の活動を促進 主に栄養成長です。(葉・茎)●実をつけるためには、成熟・老化促進が必要背丈を伸ばし、葉を繁らせるだけでは、実はならないということですね。大人になるために、成長を止め、老化にスイッチを変えることで、実がなるようになる。植物の栄養が豊富... 続きを読む

名大枝根の遺伝子発見

8/22 名古屋大学 植物が枝・根を伸ばす遺伝子発見本日の日経産業新聞、時事通信社情報今年の東北地方の不作では、いろんな方が農産物の安定供給の必要性をコメントしていますが、農家に負担をかけるか、植物工場の話になっています。岐阜大学や名古屋大学では、植物の生態・成長の最先端研究が行われています。今までの農業では、植物を外的環境の変化でコントロールする技術開発でした。(農学・・・土壌、微生物、肥料、農薬な... 続きを読む

宇宙と植物とホルモン

8/9 宇宙と植物とホルモン東北大とJAXAなど、植物が宇宙で成長するための機能を解明 [植物の生理機能を解明し、今後植物工場での栽培に役立つか?]・宇宙での植物の根は、水分のある方向に伸びるようです。・宇宙で重力1Gを作り出すと、重力方向に伸びるとのこと。・閉鎖型の施設や砂漠で、効率のよい水分補給ができる可能性も2017/08/08 12:10 日経速報ニュース 発表日:2017年8月8日植物が宇宙で成長するための機能を解明微... 続きを読む

花咲かホルモンとOAS

7/10 花咲かホルモンとOASホルモン奈良先端科学技術大学院大や横浜市立大学で研究されている「花咲かホルモン」最近では、横浜市立大学准教授の辻寛之が、解明したとの発表もありました。花を咲かせるホルモンとその機能の解明でした。葉で作られたホルモンが、茎に移り、花を掲載する仕組みです。これに対して、天然ホルモンは、植物のカルス(未分化細胞)増殖させるもので、いわば植物のIPS細胞のようなものです。 ・特徴は、①... 続きを読む

花咲かホルモン

6/15 花咲かホルモンの記事が本日の日経産業新聞に掲載されています。 この、「植物ホルモン」は次世代の農業と、有識者は言っています。今までの農業は、土、微生物、有機、化学肥料、農薬などし植物外の要素を研修開発し、農業生産を上げていました。・植物ホルモンは、細胞分裂を促進させ、必要な細胞を増殖し、成長から生殖活動のための細胞を作り出すものです。・成長の過程で障害があれば、それを補助する細胞が増え (た... 続きを読む

寄生植物のサイトカイニン

5/3 5/2の日経新聞より寄生植物は植物ホルモンを使い宿主を太らせる-植物間のサイトカイニン輸送を発見-一緒に仕事をしている、技術者先生が、喜びそうな発表です。(といっても、少し追い付いてきたかな程度でしょうか?農業界でも成長ホルモンの重要性は認められており、研究されています。)寄生植物がサイトカイニンを出し、宿主の植物に都合のよい成長を促進することを発見というニュース。このニュースにさかのぼること、... 続きを読む