FC2ブログ

土耕VS養液栽培比較

4/15養液栽培と土耕栽培の比較・・・果菜類・植物工場、ビニールハウス施設では、養液栽培が多いのが特徴ですが、良い面とそうでない面があります。これを項目に分け比較してみます。・比較項目のポイントでは、土耕養液と有機培地栽培が最も高く、その次が無機培地、最後に土耕栽培です。この場合の土耕栽培は、ハウス土耕を意味します。●強味から見ると、生食でうまみが出やすいのが、土耕栽培。これは、土耕栽培では植物の根か... 続きを読む

九州電力レタス工業

11/27下図は、10年前の植物工場で栽培されたレタス(左:LEDライト利用植物工場  右:太陽光利用型植物工場)大型補助金導入で稼働した植物工場は、当初はランニングコストが高くて 1タマ=360円していました。コストが高かった原因は、当時は蛍光灯栽培、現在はLEDライトになっています。現在の価格は、露地栽培のレタスに近づいて、150円程度で販売されています。九電が世界最大級レタス工場 福岡・豊前市に計画、22年度出... 続きを読む

胡瓜の養液栽培は?

11/17本年9月26日/27日 千葉大学柏キャンパスで、胡瓜の養液栽培の研修がありました。きゅうりの栽培は、生育管理、誘引作業、収穫作業など重労働です。千葉大学は、政府肝いりの植物工場でのオランダ型養液栽培を多く取り入れています。(トマト、パプリカなど)トマトの収穫量はあがりましたが、生食用には不向きでした。また導入コストが当初10a=1億円ということで、補助事業でなければ成り立たないモデルでした。海外のシス... 続きを読む

マイクログリーン人気

8/22マイクログリーンの需要が増えてきています。「マイクログリーンの定義」土または土に相当する培地を用い、スプラウトより長く栽培し、ベビーリーフよりは早く収穫する野菜です。安定的な生産には、緻密な環境制御が必要とされ、植物工場に向いています。”収穫時期(分類)”①スプラウト・・・発芽後5~6日 (もやし、アルファルファ 等 根のついたまま出荷)②マイクログリーン・・・1~3週間(ブロッコリースプラウト、かい... 続きを読む

資源エネルギー庁農業

6/18資源エネルギー庁 平成31年度予算「需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業費補助金」の募集があり、1件が採択されました。5月31日正式交付決定です。2019年度の交付決定額は約9,000万円。実証事業には富士電機、トヨタエナジーソリューションズ、日清紡ホールディングス、京都大学などが参加・協力するようです。日清紡によるイチゴの完全人工光型植物工場における「空調・照明」なども実... 続きを読む

船で野菜栽培・兵神機械工業

6/4船で、野菜やキノコ栽培大型船や大型漁船では、船内で野菜やキノコを栽培する動きが活発になっているようです。大型船の航海では、数ヶ月の期間船内生活です。寄港する際に、運び入れますが、毎日新鮮な野菜が摂れるのは、これに越したことはありません。日本の会社が、船舶内の植物工場を手がけました。5/23日経新聞関西版より舶用機器製造の兵神機械工業(兵庫県播磨町)は船上で野菜を水耕栽培する新しい装置を発売した。従... 続きを読む

証券会社も農業に

5/1 大和証券の小会社が農業参入銀行に続いて、証券会社も農業に・・・大和証券グループの大和フード&アグリ株式会社に導入された。「高機能ビニールハウスソリューション」の導入事例として、初の大型案件となる。「高機能ビニールハウスソリューション」の導入事例として、初の大型案件となる。 高機能ビニールハウスソリューションは、事業提携先である株式会社果実堂、および、株式会社果実堂テクノロジーと共同開発した... 続きを読む

最新トマト工場視察

4/244/23 兵庫県加西市の兵庫ネクストファームさんに訪問4haの施設従業員 120人年間生産量 1000t日量 9t設備 オランダ型の施設・設備、および環境制御システム大阪まで約90分ですが、結構田舎です。地域雇用に大いに役立っているようです。気になるイニシャルコストは、20億以上でしょうか?今年4期目ですが、黒字化になったそうです。次世代施設園芸導入加速化支援事業の補助金を利用いているとのことで、うまくいってい... 続きを読む

オランダ農業研修は?

4/22自分の子供も行きたいと昨年、希望したオランダ農業研修(メリット・デメリットを話し、結局いかなかったのですが・・・)■オランダの農業の優れた部分・限られた農地で、植物工場による集約農業・高度な施設制御技術・太陽光+LEDによる促成栽培・管理しやすい・トマトなど高生産が可能・優れた販路開拓■デメリット・フル装備で1反(10a)6千万円~1億円で、普通の農家では、導入は困難(補助金があれば可能かも)・穏やかな欧... 続きを読む

ナイジェリアと野菜キノコ

4/19昨日、ナイジェリアの実業家の方と、コンテナキノコ栽培の会社さんに行きました。ナイジェリアという国は、アフリカの中央部に位置します。日本では、ほとんど報道されませんので、写真のナイジェリアの方から、聞いたお話を少し・・・・アフリカ最大の人口を有する国(1.8億人)で、世界の石油産出国のトップ10、アフリカの経済大国で、アフリカの全体のGNPの1/4を締めます。社会情勢は、不安定ですが、最大の都市ラゴスは、... 続きを読む

コンビニ植物工場

12/3 コンビニが植物工場から本格的に、野菜調達へ植物工場は、これまでほとんど利益が出なかったことで、苦戦していましたが、野菜の安定的な供給が必要なコンビニ業界とマッチングして、大型工場で安定かつ大量生産体制が可能になってきました。[背景としては](1)農家の高齢化(2)悪天候での減産(3)減産による価格高騰リスクの回避などがあげあれます。11/29 日経朝刊よりコンビニエンスストア各社が野菜工場からの... 続きを読む

農業複合施設三重県

11/29三重県多気町に、農業と商業・サービス業の複合施設が2020年に開業とのことです。九州にも、同じような複合施設 阿蘇ファームランドがありますが、ここはそれより広い名古屋ドーム24個分の敷地ですアクアイグニス ・・・aqua+ignis  → 「水」と「火」ignisは、ラテン語でかがり火で、水のかがり火でしょうか?//////////////日経産業新聞住友林業はエイチ・アイ・エス子会社と2020年開業の滞在型複合施設「アクアイグ... 続きを読む

コンテナ型植物工場

11/28 コンテナ型植物工場本日の産業新聞の記事では、海外向けの植物工場のようですが、国内でもキノコなどの栽培で以前から活用されています。[ンテナ工場のメリット]・保温型コンテナは、気密性が他固く温度・湿度管理に優れています。 ・コンテナは動かせるので、動産扱いとなり、移動も可能な工場となります。・エアコン1~2台で、空調・CO2・温度を管理でき、上部に給水装置をつけることで、野菜やキノコを栽培できます... 続きを読む

回転栽培棚

11/22 野菜・キノコ栽培に効果的な回転棚北海道の知り合いの会社さんのものです。収穫作業にも特に優れているので、資料をおくってもらいました。北海道は、冬のハンディを乗り越えるため、九州とは違う観点の資材がありますので、(北海道旭川市の会社㈱造形美術さんの製品です)北海道は、施設が大きいので、九州の一般的な建物の高さにアレンジにして設計してもらいました。ちなみに、北海道は8m棚です。九州は2.5m棚の設計... 続きを読む

人工光植物工場

9/15人工光型植物工場は、現在約200カ所で創業しています。そのうち、完全閉鎖型人工光型植物工場の延べ面積は29haです。(下図)この施設で、栽培する野菜は、①レタス②ハーブ類です。その他、ベビーリーフなど栽培で、複数の葉菜類を栽培しています。 2009から植物工場が急速に増えています。これは農林水産省と経済産業省の大型補助金の支援もあり、企業の参加がふえました。しかし、収益性で見ると、2010年以降に... 続きを読む

植物工場収益向上

9/4 植物工場、収益向上の鍵は「光熱費削減」と「6次化」2018年7月11日~13日、東京ビッグサイトで「施設園芸・植物工場展 2018(GPEC)」の内容です。三菱総合研究所では、大規模施設園芸・植物工場を「人工光型」と「太陽光型」とに分類し、データ検証を行っています。内容を見ると、植物工場では、利益が出ている割合が50%程度で、LED利用の植物工場の光熱費がコスト高になっており、6次産業化が必要とのことでした。植物工場... 続きを読む

植物工場

8/31 2004年にスタートした植物工場グランパ 政府の肝いり事業で千葉大学と連携し、大規模生産を行っていた植物工場があります。また、千葉大学柏キャンパスにおいては、オランダ型の植物工場のオペレーティング技術取得を目指す若手の農業技術者の育成も行っていました。自分の知り合いの息子さんも研修を受けました。その後、どうなっ方ですが。。。・グランパは2015年に破産申請 ・オランダ型植物工場は、何カ所か補... 続きを読む

水耕栽培インストラクター

7/6 新生技術開発研究所、水耕栽培インストラクター等の通信講座を開講水耕栽培だけがいいと思っておりませんが、技術の普及は大事です。崇高栽培では、土に由来する病気にかかりにくく、また培地も分かれているため、リスクを最小限にできます。また、毎年のトラクターによる耕しも不要となります。その分、別の技術、養液調合、水耕システム管理、また病気への対処方法など必要です。・私見では、水耕栽培は、葉菜類(葉物... 続きを読む

②養液ロックウール栽培

6/7ロックウール栽培[資材の特徴]ロックウールとは、鉄鉱石から鉄を取り出した残りの物質を溶かして生成する繊維質の無機物です。欧州、特にオランダでよく威容されている培地です。特徴は、培地が繊維質のため、根張りがよく酸素も取り入れられるので、養分の吸収がよいこと。また、潅水システムを組み合わせることで、自動制御で養液を送り込むことができることです。[強み・弱み]トマトなど、加工用果菜類を多く栽培するの... 続きを読む

ロックウール終了?

6/1 日経新聞速報より日東紡、青果物及び農業用・屋上緑化用ロックウールの販売終了 発表日:2018年5月31日青果物及び農業用・屋上緑化用ロックウールの販売終了 この度、青果物及び農業用・屋上緑化用ロックウールについて販売を終了させていただくこととなりました。永きに亘りご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました農業用のロックウールは、岩綿(がんめん)といわれるもので、玄武岩や石灰を溶解して生成される... 続きを読む

垂直式の植物タワー

4/7 イランで、大規模水耕栽培の計画近年の天候不順では、植物工場の存在が脚光を浴びています。レタスなどの葉菜類では、太陽光を使わない、LED植物工場では、安定生産が常に可能です。太陽光LED併用型の工場では、促成栽培ができます。4月に入って、気温が上がったことで、野菜の出荷が増えていますが、今夏も猛暑となれば、また野菜の価格が上がりそうです。本年3月末、イラン南西部の都市シーラーズで、直式の植物タワーの構想... 続きを読む

14毛作野菜

3/22 年14サイクルのベビーリーフ 3/31日経新聞より熊本の知り合いの農家さんの近くの施設ですが、熊本の果実堂さんの記事がありました。ここは、三井物産、カゴメ、トヨタ、資本が入っている会社さん 農場でパートさん含め140名の従業員がいる会社さんです。熊本地震でも生産を続けた農業とのことです。関連会社、子会社さんも、全国にあり、福岡の百貨店でも最近、商材が出回るようになりました。 熊本空港(熊本県益城町... 続きを読む

欧州型植物工場の是非

10/18 オランダ型植物工場[オランダ型農業が日本にあっているのか?」栽培方法の類型化でみた「オランダ型農業」の位置づけ・施設園芸・・・養液栽培=植物工場・・・太陽光栄養型&太陽光&LED併用型がオランダ型農業と位置づけされています。しかし、オランダ型農業が日本に当てはまっているか?疑問です。植物工場の6割が赤字で、4割のうち半分はかろうじて黒字の現状です。[オランダの気候と日本の気候が根本的に違うので... 続きを読む

オランダ式植物工場問題点

10/5 中東にオランダ式植物工場・オランダ農業が得意なのは、「施設園芸」=ビニールハウス/ガラスハウスで、太陽光とLEDを併用した栽培方法です。土地が少なく、海面より低い土地が多く日照時間も少ないため、農業の技術開発を進め蓄積して、現在米国に次ぐ、農産物輸出国です。単位規模では最大となります。・日本政府も、オランダ式農業工場の導入に積極的です。国内の大型工場は、オランダ式が採用されています。●しかし... 続きを読む

多品種植物工場

9/28  毎日、地元の新聞と、日経新聞、日経産業新聞、流通新聞を見ています。農業では最初に、日経新聞地方版に記事がよく乗ります。その後、日経産業新聞のパターンが多いので、地方版まで見る必要があります。本日は、日経北陸版より多品種葉野菜の植物工場です。葉菜類は、栄養成長ですので、栽培は比較的簡単ですが、価格面で路地・ハウスものと比べ、割高になります。知り合いの大型植物工場の部長さんもいますが、かなり大... 続きを読む

東電イチゴ工場

9/26 東京電力フュエル&パワー株式会社イチゴの周年栽培の植物工場が、11月から稼働、夏秋の品薄時期にも供給できる工場です。世界の各地で、日本のような甘くおいしいイチゴをつくりたいと、模索していますが、温度管理が必要なこと、収益性の問題で、大型施設での栽培が検討されていました。知り合いの会社にも、東南アジア各国で栽培依頼がきていますが、コストがかかりすぎるのと、栽培技術がないため、導入できない状態です... 続きを読む

トマト疫病1日で回復

9/20下の画像は、上から本日9/20①、9/19②、9/18③と3日間の、養液樽栽培の画像です。ビニールハウス栽培でも、大雨の影響で、湿気が多くなり、②の疫病が発生しました。当日すぐ、指定農薬に酵素入り養液を加え、指導者の指示通り、散布しました。翌日は、①のように、発生したところは、少し枯れた跡がありますが、ほかのところの伝染は食い止めたようです。(ひと安心)土耕栽培の方は、土が乾燥しやすいので、この現象は起こりま... 続きを読む

台風一過

9/19 台風一過先週末の、台風では自分のところの福岡市は、ほとんど被害はなかったので、田んぼも無事でした。九州では、鹿児島・宮崎が暴風雨で、提携しているビニールハウスの農家が心配でしたが、こちらも無事でした。8月末、ビニールを張り替え作業を手伝ったところ台風前に、オーバーシートをかぶせ、風が入らないように、鉄材で補強しました。9/17 台風が過ぎ去り、ハウスに乗って、全体を点検。全部無事でした。... 続きを読む

トマト契約栽培の研修

9/18  8月末に定植したトマトです。簡易植物工場で、低コストの養液樽栽培の様子です。本日、6:00の報告の画像です。埼玉県の研修生が、宮崎の養液栽培の第一人者のもとで研修を受けています。毎朝、先生に画像を送り報告します。本日は、特性養液を、少し濃ゆくして、潅水システムで与えるような指示でした。2重のビニールハウスで、潅水システムを導入しした簡易植物工場で、イニシャルコスト1反6000~1億円の植物工場以上... 続きを読む

コスト1/3の植物工場

9/16 鹿児島に、従来の1/3の生産コストの植物工場植物工場は、黒字の会社は2~3割しかないのが現状です。その中でも、うまくいっているのは太陽光+LED併用の工場です。LEDは、葉物の野菜が中心ですので、もともとコストが安い分野での競争ですので、生産コストをいかに下げるかがテーマとなっています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 株式会社エコデシック(本社:千葉県柏市)と、株式会社ミタデン(本社:鹿... 続きを読む